2007年08月31日

明るい瞳

ポスターとタイトルに惹かれ応募した試写会が久しぶりに当ったので、喜び勇んで見に行きました。フランス映画です。
余談ですが、試写会の場所は「スペースFS汐留」でした。
知らない場所なので調べたらなんと以前は「徳間ホール」と呼ばれていた所でした!
しばらく試写会に行ってないんだなぁ・・としみじみ思いました。

明るい瞳
Les Yeux Clairs
監督・脚本:ジェローム・ボネル
製作:ジェローム・ボネル  
出演:ナタリー・ブトゥフ、マルク・チッティ、ジュディット・レミー、ラルス・ルドルフ、オリビエ・ラブーダン
2005年 仏

↓ね?この写真気持ち良さそうでしょ?
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<あらすじと感想>
舞台はフランス、小さな町に兄夫婦と暮らすファニー(ナタリー・ブトゥフ)。
彼女は自分の内側から聞こえる「声」に悩まされ、周囲の人から「気が変」だと思われている。自殺未遂を起こしたり、精神病院や施設にはいっては戻ったりしており、定職もなく社会になじめずに生きている。
ある日、兄嫁のちょっとした浮気を目撃してしまい、それを兄に言えないストレスから兄嫁に暴力を振るってしまう。
その晩、兄に「病院にもどった方がお前の為だ」と涙ながらに説得され、ファニーは自分を理解してもらえない孤独に絶望しながら車に乗って発作的に家出をしてしまう。
手持ちのお金はほんのわずか、彼女はドイツの小さな村で亡くなりその村に葬られたという父のお墓を探しに行くことにした。

そんな旅の途中に車がパンク、そこはドイツの小さな村だった。
森に住む木こりのオスカーと出会う。
彼は英語もフランス語もわからないし、ファニーもドイツ語は全くダメ。2人は無言のままなんとか意思の疎通を図る。
映画の後半はファニーとオスカー2人の物語なので無声映画のようにセリフは全くありませんが、2人の心の機微はよぉーく判ります。

面倒な人間同士の関わりのない、大自然のパワーが感じられる森の中での素朴な生活・・・
ファニーでなくても癒されそうです。

ラストシーン、発作的に逃避したファニーはオスカーの元に戻るかのように示唆されていましたが、私は戻らないと思います。
森で出合った王子様との心休まる無言の生活は永遠に続くわけではないように感じました。
ただオスカーの存在はファニーを癒し、彼女が前進するための大きな助けとなったことは確かではないかと思います。
しっとりとした大人しい恋愛コメディとも言えます。

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特筆すべきは(?)
今年30歳の監督↑がとてもとても繊細な感じのなかなか素敵な人だと言うことです。
「ジェローム・ボネル」で検索すると彼の来日時のインタビュー記事などで監督のルックスをチェック出来ます。皆様のお好みだといいのですが・・・(笑)
posted by Chica at 02:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by マルコ at 2007年09月14日 19:09
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