2007年05月16日

ぼくを葬る

うーん、5月に入って一本も映画を見ていないなぁ・・(寂)
でもこの機会に4月に見た映画の感想を纏められるので、こちらには随時アップしていきます。本当は映画を見た後にすぐ纏められればいいのですがなかなかそうもいきません。
この映画は映画館へ行きそびれて、DVDを借りて見ました。日本語のタイトルが意味深で気に入っています。

ぼくを葬る Le temps qui reste
TIME TO LEAVE
2005年 仏
脚本、監督:フランソワ・オゾン
出演:メルヴィル・プポー 、ジャンヌ・モロー 、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ 、ダニエル・デュヴァル
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<あらすじと感想>
舞台はパリ。売れっ子ファッション・フォトグラファーのロマン(メルヴィル・プポー)は31歳、美しい恋人(男性)もいるし充実した生活を送っていた。
ある日仕事中に倒れた彼は病院で「余命3ヶ月」と宣告された。
突然自分に降りかかった死、残りわずかな時間をどう「生きる」か判らないままに時間だけが過ぎていく。唯一の理解者である祖母ローラ(ジャンヌ・モロー)に会いに行き、彼女だけに真実を打ち明け、自分の死を正面から向き合おうとするロマン。
恋人を自由にする為に別れを宣言し、家族とのかかわりを見直す・・・
自分の去ったあと、この世界に何を残したいか?
そんな問いかけが深く心に余韻を残す映画です。

最近、池田晶子さんの本を立て続けに読んでいるせいなのか「死」とは?「生きる」とは?ということを良く考えます。
死を意識しながら生きて行くのはラテン的ですね。
いつまで生きているかという保障がないのだから、誰でも今を生きるということにおいては一緒のはずなのだと思いながらこの映画を見ました。
オゾン監督の映画は好きな映画が多いですが、特にこれはメルヴィル・プポーが素敵なので女性にオススメです。
posted by Chica at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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