2007年05月11日

ラブソングができるまで

先日衛星放送のアクターズスタジオ・インタビューにヒュー・グラントが出ていました。彼の英国的な知的ブラックユーモアと自虐的なコメントがアメリカ人にはたまらない魅了のようですね。ヒューはそれを知っていてサービス満点な受け答えをしていました。求められるものを的確に与える、彼は意外と名優だったのですね。(波乱人生だけど・・・)アクターズスタジオの生徒達は男性も女性もヒューの英国人らしさにメロメロな感じでした。
さて、今日はそんなヒューが既にお得意と言える「コミカル路線」の役柄を演じている映画をご紹介します。お相手はやはりコミカル路線で安定的な人気を得ているドリュー・バリモアです。

ラブソングができるまで
MUSIC AND LYRICS
監督・脚本:マーク・ローレンス
脚本 マーク・ローレンス
音楽 アダム・シュレシンジャー
出演:ヒュー・グラント 、ドリュー・バリモア 、ブラッド・ギャレット 、キャンベル・スコット、クリステン・ジョンストン、ヘイリー・ベネット
2007年アメリカ
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<あらすじと感想>
舞台はアメリカ、80年代のポップアイドル、アレックス(ヒュー・グラント)は今やすっかり忘れ去られた人。ほそぼそと遊園地などで昔のファンを相手に地方巡業をしている身の上、日本で言うと田原○彦(と○ちゃん)みたいな感じですね。
そんなある日、人気絶頂の歌姫コーラから作曲&デュエットのオファーが舞い込む。これはカムバックチャンスとばかりに張り切るが、条件は1週間以内に彼女の気に入るヒット確実の曲を作ること。
過去の遺産で食べていたアレックスはここ何年も作曲をしていない上に、久しぶりのプレッシャーで歌詞が全然出てこない。そんな時、植木業者(?)の代理で来たソフィ(ドリュー・バリモア)と出会う。彼女の作詞のセンスを見抜いたアレックスはさっそくソフィを口説きにかかった。
しかし彼女には過去のひどい恋愛のトラウマがあり・・・
さて、アレックスは歌姫コーラに提出する楽曲を作ることが出来るのか?

ヒューの役柄は「80年代に爆発的な人気を博した5人組POP!のメンバー」です。衣装といい、曲調といい明らかに「ワム!」のパクリっぽくて笑えます。アイドル時代のビデオクリップ(映画の始めと終わりに流れます)はきっと「a-ha」のパクリです。
現役アイドルの歌姫コーラは「ブリトニーの再来」といわれ、シャキーラがライバルと言う設定でこちらもかなり笑えます。
全体的に何かのパロディではないかと・・・・
ヒューとは対照的に同じPOP!のボーカルで人気絶頂時にソロ活動の為グループを脱退し、現在も歌謡界の大御所&俳優としても成功しているメンバーがいるあたり、イギリスで人気だったボーイズグループのテイクザット(のロビン・ウィ○アムス)を彷彿とさせたりとマニアックな楽しみポイントがたくさんあります。
80年代のポップスをご存知の方にはおかしくて堪らない映画だと思いますが、ヒューが面白いので、知らない人でも充分楽しめます。
鑑賞のポイントは「期待しすぎない」ことです。脱力して笑える程度・・・と思っていれば面白いと思います。
posted by Chica at 03:13| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 「ラブソングが出来るまで(Music and lyrics)」を観てみました。「ラブソングが出来るまで(Music and lyrics)」を観てみました。この前「男を磨く旅:カナダ・中米編」でバハマ..
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