2007年03月07日

MOZART & THE WHALE

ジョシュ・ハートネット主演の「モーツァルトとクジラ」という不思議なタイトルの映画をご紹介します。
(昨年末頃に「イカとクジラ」という家族の絆を描いた映画がありましたが、それとは無関係です。単なるタイトルのクジラつながり・・・)
さて、これまでジョシュ・ハートネットはそれほど好みの顔ではありませんでしたが、ブラック・ダリアとこの映画を見て、気持ちを改めました。
なんだかジョシュっていいんじゃない?という気分になっています。(笑)
ブラック・ダリアでは意外にもジョシュが筋肉美であることを発見、そしてこの映画では母性本能をくすぐられること間違いなしだと思います。彼の特徴である細めの「奥目」が効を奏して非常に可愛いいのです。いつものモテる二枚目役ではなく、ちょっと情けない感じの役がピッタリでした。
すっかりジョシュの事を見直したので、彼の別の映画「ラッキナンバー7」(ブルース・ウィリス、ルーシー・リュウと共演している、ポスターだけ見ると「オーシャンズ11」みたい・・)もDVDが出たらチェックしてみようかしらと思っています。

モーツァルトとクジラ
MOZART & THE WHALE
監督:ピーター・ネス 
製作・脚本:ロナルド・バス 
出演:ジョシュ・ハートネット、ラダ・ミッチェル、ゲーリー・コール、ジョン・キャロル・リンチ、アレン・エヴァンジェリスタ、シーラ・ケリー 
2004年 アメリカ
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<あらすじと感想>
舞台はアメリカ。アスペルガー症候群と呼ばれる知的障害のない自閉症のドナルド(ジョシュ)は、数字が気になって仕方ない。
タクシー運転手として働いているが、車のメータや時計などの数字に気をとられてしまい事故を起こし、ついに最後のタクシー会社もクビになってしまった。
一方、障害を抱えるものの孤独を良く知っている彼は、同じ病気が原因で社会との関係や孤独に悩む人達の集まりを主宰し定期的に会合を開いていた。
ある日彼のサークルにチャーミングな女性がやって来た。
彼女の名はイザベラ、美容師として自立し、動物好きで、絵や音楽の才能に秀でている魅力的な女性。
しかし彼女もアスペルガー症候群が原因で世間から「相当な変わり者」と見做されるような言動をする子だった。
やがて2人は恋に落ちるのだが・・・。
恋に不器用なドナルドの様子がとてもいじらしいです。
ジョシュは演技力を上げたようです。

映画を見ながら、エキセントリックな言動について考えてしまった。
確かにイザベラやドナルドはエキセントリックだが、自分で正常と思っている人の中にだってあの位の言動をする「ちょっと面倒な人」は結構存在する。アスペルガー症候群という病気の人と正常な人との線引きってどこで行うんだろう?
この映画の主人公のモデルとなった人物は映画「レインマン」を見て「僕はもしやこの病気では?」と気が付いたといいます。一人一人症状が違う自閉症を認識し、理解するのは本当に難しい事なんだなと思いました。

時々自分でもびっくりする程、イライラしたり、泣きたくなったりする私は正常なんだろうか?
何が正常で、何が異常って誰が決めるのだろうか?なんて考えてしまう一方、生命力に溢れるイザベラとシャイなドナルドとの恋物語として楽しめる映画です。
けっして眉間に皺寄せて見る社会派な映画じゃありませんので、ご安心ください。
posted by Chica at 03:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「ジョシュ」といえばワタクシが登場しないわけにはまいりません(笑)!
この映画もとっても観たいですぅ。母性本能くすぐり系のジョシュは自閉症の役が似合いそう。
作品としても良いみたいですね。
ジョシュLOVE☆のおすぎも褒めてました^^;
Posted by Luna at 2007年03月07日 20:22
ジョシュ好きのLunaさんを思いつつ書きました。(笑)
ジョシュファンにはたまらないお薦めの映画ですよぉー。
Posted by chica at 2007年03月09日 10:41
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