2007年02月17日

それでもボクはやってない

周防監督11年ぶりの作品ということで、邦画を(わざわざ)映画館に見に行きました。カチンコ
前作Shall We ダンス?はテレビで見ましたが結構楽しかったですし、ハリウッドでもリチャード・ギア様&ジェニファー・ロペス女王様の主演でリメイクされ話題になりましたね。
映画
それでもボクはやってない
監督・脚本: 周防正行
音楽: 周防義和
キャスト 加瀬亮 、瀬戸朝香 、山本耕史 、もたいまさこ 、小日向文世、役所広司
2006年 日本
   船
<あらすじと感想>
舞台は日本、フリーターの金子徹平(加瀬亮)は就職面接の為、朝の通勤ラッシュの電車に乗り込んだ。
下車した駅で女子中学生から「痴漢」と言われてしまう。
身に覚えのない金子は話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行ったが、彼の主張は全く聞き入れられず「痴漢」として警察に連行されてしまう。
取り調べでも頑なに「無罪」を訴える金子は、その日から留置所暮らし、ついには告訴され裁判で無実を訴える戦いが始まったのだった。

まったくフツーの青年が身の潔白を証明する為にどれだけ苦労しなければならないのかを知り、恐ろしく思いました。がく〜(落胆した顔)
日本の警察の取調べ、供述書の実態や、裁判制度の問題点が浮き彫りになればなる程、日本で何かの犯人と容疑をかけられてしまったら、本当は無罪であろうと「もうオシマイであるに等しい」と言うことを知ると虚脱感さえ覚えます。
現代の日本における「裁判」の現実を知るにつけ公明正大という言葉の虚しさを感じるのは私だけではないはずです。
  ビル
日本人の無気力・無関心が日本の政治や司法をダメにしているんだろうなぁ。
大勢を動かすことは容易ではないと思ってしまう無力感がイケないんだろうなぁ・・・と考えてしまう映画です。

ところで、この映画のクレジットにフジテレビのプロデューサー亀山千広さんのお名前が載っていました。フジテレビの人気ドラマを映画化し、現在の邦画ブームの火付け役となった辣腕プロデューサーの亀山氏、日本映画界では重鎮中の重鎮なのでしょうね。
ふーん。ふくろ
posted by Chica at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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