2009年07月24日

それでも恋するバルセロナ

スペインが好きで、ペネロペもお気に入り。更にはスカ・ヨハの出ている映画は全てチェックしている私なので当然「それでも恋するバルセロナ」は見に行きました。
今年も映画は随分と見に行っているのですが、本当に久しぶりに感想を書きました。
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それでも恋するバルセロナ
原題:Vicky Cristina Barcelona
監督・脚本:ウッディ・アレン
製作:レッティ・アロンソン、ギャレス・ワイリー他
2008年
アメリカ・スペイン合作映画

出演:スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、レベッカ・ホール、パトリシア・クラークソン他

【あらすじと感想】

2人のアメリカ娘ビッキー(レベッカ・ホール)とクリスティナ(スカーレット・ヨハンソン)は、夏のバカンスをビッキーの親戚がいるスペインはバルセロナで過ごすことにした。
婚約者がいる生真面目なビッキーと自由奔放なクリスティナの二人はあるパーティで魅力的な画家フアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に出会う。
魅惑的なファンに島でのバカンスに誘われた2人は島で一緒に時を過ごすうちにそれぞれ彼に惹かれていく。
自分を抑制するビッキーと対照的に積極的にファンに寄り添うクリスティナは暫くしてファンと同棲。しかしそこへファンの元妻アナ・マリア(ペネロペ)が現れて、奇妙な3人の同居生活が始まった・・・。
2人のアメリカ娘達の夏のバカンスはどんな展開になるのか・・・・?

最近海外での撮影が多い元ニューヨーク派監督・ウッディ・アレンが、お気に入りの女優スカ・ヨハと3度目のタッグを組み、バルセロナで撮影したロマ・コメ映画です。
アメリカ人から見たヨーロッパの魅力を体現するのはスペインが誇るセクシー俳優ハビエル・バルデムとペネロペです。
ペネロペはこの映画で今年のアカデミーで助演女優賞を受賞しました。

個人的には、小悪魔度が年々増しているスカ・ヨハ対ヨーロッパの魔性を体現するペネロペの「女度対決」を楽しみにして映画館へ行きました。
軍配は予想通り「ペネロペ」の圧勝でした。
成熟・危うさ・狂気・妖しさ・可愛らしさの全てをあわせ持つペネロペ演じるアナ・マリアの前ではスカ・ヨハは単なる軽薄で肉感的なアメリカの小娘に過ぎません。
やはり魔性の年季が違います。
アブナイ言動をしていても、どこかしっとりとした美しさがあり、子供のように気まぐれなのに深い母性を感じさせる・・・とペネロペはとても魅力的でした。(スカ・ヨハがいたからこそ彼女の魅力が引き立ったと言えますが、とにかく綺麗でした)

恋愛映画ではありますが、「クリスティナはヨーロッパの雰囲気に賛同し、アメリカの物質主義を否定してみたりした・・・」なんていうナレーションがサイクリング・デートのシーンで流れたりして随分と笑えました。(詳しくは映画を見てくださいね (^-^))
撮影場所はスペインですが、いかにもウッディ・アレンらしいアイロニーやシニカルな笑いがふんだんに詰め込まれており、同時に色恋沙汰の楽しさ、華やかさ、バカバカしさ、情けなさを上手に表現しているなと思いました。
ドタバタなラブ・コメなのに大人がふむふむと頷いて楽しめる映画でした。

posted by Chica at 17:17| Comment(65) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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