2008年01月17日

第65回ゴールデン・グローブ賞発表

皆様こんにちは!
今年も映画賞レースの幕開けである「ゴールデン・グローブ賞」が1月14日(日本時間)に発表されました。
今回は11月5日に決行された全米脚本家協会ストライキの影響でスターの集う授賞式は残念なことに中止となり、華やかさにかける発表となりました。
授賞式当日の女優達の装いや同伴者などを取り上げているファッション誌はネタが無くなり困っていることでしょう。
以下はゴールデン・グローブ賞の受賞状況の速報です。
まだ日本で公開されていない映画も多いので要チェックです!!

部門 作品名

作品賞(ドラマ部門) :Atonement/つぐない
売れっ子キーラ・ナイトレイ主演の映画です。
見てみたいですね。
つぐない.jpg
■他のノミネート
アメリカン・ギャングスター
イースタン・プロミス
ザ・グレイト・デバターズ
マイケル・クレイトン
ノーカントリー
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

作品賞(ミュージカル/コメディ部門) :スウィーニー・トッド
■他のノミネート
アクロス・ザ・ユニバース
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
ヘアスプレー
ジュノー

監督賞 :ジュリアン・シュナーベル (潜水服は蝶の夢を見る)
■他のノミネート
ティム・バートン (スウィーニー・トッド)
イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン (ノーカントリー)
リドリー・スコット (アメリカン・ギャングスター)
ジョー・ライト (つぐない)

主演男優賞(ドラマ部門) :ダニエル・デイ・ルイス(There Will Be Blood)
■他のノミネート
ジョージ・クルーニー(Michael Clayton)
ジェームズ・マカボイ(つぐない)
ヴィゴ・モーテンセン(イースタン・プロミス)
デンゼル・ワシントン(アメリカン・ギャングスター)

主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門) :ジョニー・デップ (Sweeney Todd)
■他のノミネート
ライアン・ゴズリング(Lars and the Real Girl)
トム・ハンクス(Charlie Wilson's War)
フィリップ・シーモア・ホフマン (The Savages)
ジョン・C. ライリー (Walk Hard)

主演女優賞(ドラマ部門):ジュリー・クリスティ (Away From Her)
■他のノミネート
ケイト・ブランシェット(エリザベス)
ジョディ・フォスター(ブレイブ ワン)
アンジェリーナ・ジョリー(マイティ・ハート)
キーラ・ナイトレイ(つぐない)

goldenglobe468-140.jpg

主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門):マリオン・コティヤール(エディット・ピアフ)
■他のノミネート
エイミー・アダムス(魔法にかけられて)
ニッキー・ブロンスキー(ヘアスプレー)
ヘレナ・ボナム・カーター(Sweeney Todd)
エレン・ペイジ(Juno)

助演男優賞 :ハビエル・バルデム(ノーカントリー)
■他のノミネート
ケーシー・アフレック(ジェシー・ジェームズの暗殺)
フィリップ・シーモア・ホフマン(Charlie Wilson's War)
ジョン・トラヴォルタ(ヘアスプレー)
トム・ウィルキンソン(Michael Clayton)

助演女優賞 :ケイト・ブランシェット (I'm Not There)
■他のノミネート
セルシャ・ローナン(つぐない)
ジュリア・ロバーツ(Charlie Wilson's War)
エイミー・ライアン(愛しき者はすべて去りゆく)
ティルダ・スウィントン(Michael Clayton)

外国語作品賞 :潜水服は蝶の夢を見る(仏/米)
■他のノミネート
4 Months, 3 Weeks and 2 Days/4か月、3週と2日(ルーマニア)
The Kite Runner/君のためなら千回でも(米)
Lust, Caution/ラスト、コーション(台湾)
Persepolis/ペルセポリス(仏)

アニメ賞 :Ratatouille/レミーのおいしいレストラン
■他のノミネート
Bee Movie/ビー・ムービー
The Simpsons Movie/ザ・シンプソンズ MOVIE

脚本賞 :ノーカントリー
■他のノミネート
Juno/ジュノー
Atonement/つぐない
潜水服は蝶の夢を見る
Charlie Wilson's War

音楽賞 :Atonement/つぐない

オリジナルソング賞 : "Guaranteed" Into the Wild

コーエン兄弟監督の「ノーカントリー」も早く見てみたい映画です。

ノーカントリー.jpg
posted by Chica at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

シルク

今年最初の映画は「アイアム・レジェンド」でした。
皆様の映画初めはなんだったでしょうか?
今日は年末に見た「シルク」をご紹介します。

シルク SILK
監督:フランソワ・ジラール
原作:アレッサンドロ・バリッコ
音楽:坂本龍一
出演:マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ、役所広司、アルフレッド・モリーナ、中谷美紀、國村隼、芦名星、本郷奏多
2007年 日.カナダ.伊

シルク.jpg

<あらすじと感想>
舞台は1860年代のフランス。
戦地から戻ったばかりの若き軍人エルヴェ(マイケル・ピット)は、同じ町に住む美しいエレーヌ(キーラ・ナイトレイ)と出会い結婚した。
折しも、町の大きな産業のひとつである「養蚕」の蚕に疫病が発生。ルヴェは外国人の出入りが厳しく制限され見つかれば死罪という状況な上、言葉の通じない見ず知らずの遠い国に単身密入国して眉を持ち帰るという重責を担い、新妻エレーヌを残し極東の国へと旅に出た。
健康な蚕の卵を求めて必死の思いでたどり着いた地には、蚕を取り仕切る豪族・原十兵衛(役所広司)が待っていた。
そしてエルヴェは彼の愛人に心惹かれてしまう。無事健康な蚕の卵を手にした彼はフランスに帰国してからもその少女の事が忘れられず、再び日本へと向かう…。

ネタバレしてしまうので説明が困難ですが、エレーヌは素晴らしい女性だと思いました。
ありもしないファンタジーを作り上げ幻の女性に恋する夫を傷つけずに、ふりむかせる上級テクニックです。彼女の手紙は愛と切なさに溢れ、その深い愛情と悲しみを物語っています。
この映画、ラストの手紙の部分は気に入りました。
いつの世にも理想の恋人を作り上げそのファンタジーにとらわれ、現実の愛を見失う人がいるものですが、そのファンタジーを美しく終焉させるひとつの方法をエレーヌが提示してくれたような気がします。さすがはフランス女性です。
posted by Chica at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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