2007年06月21日

I,ROBOT

名子役と謳われたハーレイ・ジョエル・オスメント君の「A.I.」と勘違いしてテレビを見始め、一向にジュード・ロウが出てこないので変だなと思っていたらウィル・スミス主演の「アイロボット」でした。・・って全然違うじゃない!

アイロボット I, ROBOT
監督 アレックス・プロヤス
原作 アイザック・アシモフ
脚本 アキヴァ・ゴールズマン 、ジェフ・ヴィンター
音楽 マルコ・ベルトラミ
出演:ウィル・スミス 、ブリジット・モイナハン 、ブルース・グリーンウッド 、ジェームズ・クロムウェル
2004年 アメリカ

アイロボット.jpg

<あらすじと感想>
舞台は西暦2035年のアメリカ。既に世の中はロボットたちが人間と共存する世界になっていた。既に重要な労働要員として必要不可欠になっているロボットを一手に生産する最大手企業U.S.ロボティックス社は新世代の家庭用ロボットの出荷準備をしていた。
新型ロボットの発表を目前に控えたある日、U.S.ロボティックス社のロボットの開発リーダーであるラニング博士が飛び降り自殺をした。
博士の死をしり現場にかけつけた、ロボット嫌いの刑事スプーナー(ウィル・スミス)は、博士から「自分は殺された」というメッセージを受取る。
古くからの知り合いであるスプーナーは博士の死の真相を探るため、スプーナーはU.S.ロボティックス社に潜入、調査中に逃走した一体のロボット「サニー」を調べ始める・・・
果たして博士殺害の真犯人は誰なのか?
犯人の目的は何なのか?

アイザック・アシモフの小説を映画化したこの作品、ジョージ・オーウェルの「1984」や2001年宇宙の旅のHALなどを彷彿とさせる近未来的な映画です。
SFXなどもしっかりしていて、現時点ではまだ映像的にも稚拙には感じません。
お金のかかった超娯楽大作です。

おまけとしては、ウィル・スミスの肉体美みなぎるシャワーシーンなどが「ターミネーター」のシュワちゃんを連想させるかもしれません。
私は苦手ですが、マッチョがお好みの方にはお薦めです。
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2007年06月20日

天使のくれた時間

その昔映画館で見ましたが、先月BSで放送していたので改めて見ました。
以前見た時は「結婚後10年過ぎてもラブラブな夫婦という理想の家族像を描いたアメリカらしい妙に道徳的なコメディ映画」だと思っていた(実際その通りなんです)のですが、今回はニコラス・ケイジ演じるジャックの妻に対する純粋な愛情にほだされ、こんな男性がいてくれたら・・・と不覚にも涙してしまいました。
こういうのを「ヤキがまわった」と言うのでしょうね・・・。

天使のくれた時間
THE FAMILY MAN
監督 ブレット・ラトナー
出演:ニコラス・ケイジ 、ティア・レオーニ 、ドン・チードル 、ジェレミー・ピヴェン 、ソウル・ルビネック
2000年 アメリカ
familyman_main.jpg

<あらすじと感想>
舞台はニューヨーク。
ジャック(ニコラス・ケイジ)は恋人ケイト(ティア・レオーニ)をふり、自分のキャリアのためロンドンに旅立った。
そして13年の歳月が過ぎ、ジャックは大手金融会社の社長に就任。高級アパートメントのペントハウスにゴージャスな恋人、カッコイイスポーツカーなど欲しいものをすべて手に入れ、人生を謳歌していた。
あるクリスマスイブの夜、コンビニで銃を振り回す黒人青年とレジ係りとの間を調停したジャックは犯人の黒人青年から謎めいた言葉を言われた。その意味が分からないまま眠りについたジャック、翌朝目を覚ましらたなぜか13年前に別れたはずのケイトが隣に眠っていた!なんと彼はケイトと結婚し、子供までいる「家庭人」になっていたのだった・・・

原題はTHE FAMILY MAN、華麗な独身生活を謳歌していた男が突然平凡な「家庭人」になってしまったというそのまんまのコメディです。
昔別れた恋人との「もうひとつの人生」を体験することで、ジャックは彼にとっての「本当の幸せに目覚める」という筋書きで、いかにもアメリカっぽい道徳的な内容ですが、カーボーイハットやボーリング場が良く似合うニコラス・ケイジが可笑しいです。
それぞれのキャリアや贅沢を犠牲にして家庭という幸せを選ぶのか、それとも生涯独身で気ままに過ごすのか・・・ヨーロッパの映画とは対極をなす作風ですが、主人公ジャックの妻をいとおしく思う細かいエピソードにほろり・・・だったんですよ。(笑)
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2007年06月19日

フライトプラン

前作のパニック・ルームに似ているかな?と思い、結局映画館には行かなかったけれど、やはりジョディ・フォスターの映画だから見てみようと思いDVDを借りてみました。映画
ハンニバル・レクター氏の生い立ちがギャグでなく通用してしまうアメリカでは超インテリで通っているジョディ・フォスターさん、若い頃から貫禄がありましたが、最近のインタビューの様子を見たら更に貫禄が増して大御所の風格まで漂っています。ぴかぴか(新しい)
このまま50代になったら彼女は一体どんな風になっちゃうんでしょうね・・・

フライトプラン飛行機
FLIGHTPLAN
監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本 ピーター・A・ダウリング 、ビリー・レイ
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演:ジョディ・フォスター 、ピーター・サースガード 、ショーン・ビーン 、マーリーン・ローストン 、エリカ・クリステンセン 、ケイト・ビーハン
2005年 アメリカ
FLIGHT.jpg

<あらすじと感想>
航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、6歳になる娘のジュリアを連れてベルリンから故郷のニューヨークへ帰ることになった。
突然の事故で亡くなってしまった夫の棺と一緒の悲しい帰郷となるこのフライト、彼女達の乗った飛行機は偶然にも彼女の設計した最新鋭のジャンボジェット機だった。

機内でついウトウトとし、短い眠から目を覚ますと隣に座っていた娘ジュリアの姿が見当たらない。客席、トイレ、厨房と機内を探し回ったが、ジュリアの姿は忽然と消えてしまって見つからない。更に乗客も乗員も誰一人としてジュリアの姿を見た者はいないし、きっとあなたは夢を見ていたのでしょう・・・と言われてしまう。
空を飛ぶ飛行機という密室状態の中、娘ジュリアはいったいどこへ消えてしまったのか?
狂人扱いされる中、機長、クルーそして乗客を敵に廻し彼女は娘を探し始めた・・・
一体なぜジュリアは消えてしまったのか?

四面楚歌の中、頑固一徹に娘を探す母親カイルはジョディ・フォスターにはぴったりの役です。
こんなに頑固でアクティブなお母さんは実在しないでしょう・・・という行動に出るカイルですが、ジョディの意思の強そうな表情が尋常でない「捜査活動」にも説得力を与えています。
ラストの展開は少し拍子抜けするかもしれませんが、娯楽サスペンス映画としては及第点でしょう。カチンコ
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2007年06月05日

マッチポイント

見逃していたウディ・アレンの映画を見ました。
主演がジョナサン・リース・マイヤーズとスカーレット・ヨハンソンというセクシーなコンビだったせいなのか、いつものウディ・アレンの映画とは風味が違っていました。

マッチポイント MATCH POINT
監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ジョナサン・リース・マイヤーズ 、スカーレット・ヨハンソン 、エミリー・モーティマー 、マシュー・グード 、ブライアン・コックス 、ペネロープ・ウィルトン
アメリカ 2005年

mpoint.jpg

<あらすじと感想>
舞台はイギリス・ロンドン(ニューヨークではありません)
元プロテニス・プレイヤーのクリス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は、エグゼクティブな会員制テニスクラブのコーチとして働き始める。
アイルランドの貧しい家庭に育った青年は自分の能力を信じ、本を読みオペラに親しむなど自分磨きに精進してきた。
会員制テニスクラブでのレッスンを通して彼の憧れていた英国の上流階級の青年にトムと親しくなり、その妹クロエと付き合い始める。
順調にクロエとの仲を深めていたある日、トムから彼の婚約者ノラ(スカーレット・ヨハンソン)を紹介される。ノラは女優を目指す魅惑的なアメリカ人女性で、クリスはひと目で魅了されてしまった。
守備良くクロエと結婚した後、トムと婚約破棄したノラを探し出し官能的な情事を重ねるクリス。
理想のゴージャスな生活とゴージャスな愛人を手に入れたはずだったが、妊娠したノラから結婚を迫られる。
果たしてクリスは裕福な妻に付随する贅沢な生活と仕事を選ぶのか、ノラとの官能を選ぶのか・・・

ストーリーはセオドラ・ドライザーの「アメリカの悲劇」を思わせますし、冒頭にクリスがドストエフスキーの「罪と罰」を読んでいるところから展開が見えてしまうのですが、結末がアレンらしいことと、なによりヨハンソン嬢のダイナマイトなセクシーさのお陰で話の単純さは帳消しとなっています。
あのセクシーなジョナサン・リース・マイヤーズが平凡に見えるくらいのセクシーオーラが出ていました。
さすがは共演する俳優を片っ端からノックアウトし「おやじキラー」の異名をとるヨハンソン嬢、納得のセクシーさでございました。
アレンもこの映画で彼女に「私は美人ではなく、セクシーなの」とわざわざ言わせています。(笑)
ヨハンソン嬢には「勢い」があります。
地味な富豪の娘役(オリビア・ハッセー似)でなくても、大概の女性は今の彼女には太刀打ちできないでしょう。このオーラなるべく長く続くとイイデスネ・・・
posted by Chica at 03:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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